腰痛予防姿勢(パワーポジション):世田谷区はる整骨院・整体院腰痛ブログ
腰痛持ちの人が苦手な動きの代表選手!
それは『立ち上がり』や『荷物の持ち上げ』ではないでしょうか?
ぎっくり腰になりやすい動作でもあり、想像するだけで腰が重くなりますね。
ですが椅子から立ち上がったり、荷物を持ち運びなどは日常生活や仕事中に避けては通れません。
なので今回はこの問題について考えていきましょう。
当院の腰痛に関するページはコチラです!
世田谷区は豪徳寺にある【はる整骨院・整体院】では腰痛へのマッサージや整体は勿論ですが、日常生活での予防法や腰痛にならないためのトレーニングなどを専門的に行っています。
豪徳寺駅から歩いて2分、経堂駅/梅ヶ丘駅などからも通いやすく、世田谷線の山下駅からもアクセスが良好です。
腰痛への切り札!パワーポジションとは?
パワーポジションという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
スポーツをしている人、トレーナー関係の人、筋トレ大好きな人にはなじみのある言葉かと思います。
『私スポーツも筋トレも苦手なんですけど…』
『それが腰痛持ちの私と何の関係があるの?』
と思われるかもしれません…
ですが、関係大ありなのです!
想像してみてください。
重量挙げの選手はあんなに重たい物を持ち上げています。
あんなことをして腰を痛めないのが不思議ではありませんか?
ここに秘密があります。
腰が反りすぎず。
腰が丸まりすぎず。
体幹を綺麗な立ち姿勢のままで重量物を上げているのです。
これこそが腰痛持ちの人への切り札となる【パワーポジション】です!
椅子からの立ち上がりも【パワーポジション】で腰痛予防!
デスクワークや車の座席からの立ち上がりを少し考えていきましょう。
腰に負担をかけない立ち上がり方としても、パワーポジションが効果的です。
デスクワークや運転を長時間した人の背中は丸まったままになっています。
特に重要なのが立ち上がろうとお尻を浮かせる瞬間の姿勢です。
この時にまだ背中・腰が丸まっている人は要注意!
お尻を浮かせた時に不安定なままの状況です。
そのまま立ち姿勢に移行しようと腰を反らそうとすると…ギクッ!と腰がなります。
立ち上がる準備の段階でパワーポジションを意識してみましょう。
腰に不安なく立ち上がりやすくなりませんか?
不安なく立ち上がれたとしたら貴方は上手にパワーポジションがとれています。
重い荷物の持ち上げも【パワーポジション】でぎっくり腰予防!
今度は荷物の搬送を良くする方や、看護師さん・介護士さんなでで考えてみましょう。
一番しんどいのは移乗などの介助動作ではないでしょうか?
さらに身体を捻る必要が入ればなおのことだと思います。
この場合でもパワーポジションが大切です。
ですが、ここではもう一つポイントになります。
それは膝の動きです。
膝が極端に外に開いている(ガニ股)になったり、膝が内側に入ったりの状態では膝に力が入りにくくなります。
そのために腰を反らす筋肉を必要以上に使ってしまいます。
そうしてぎっくり腰になったり、慢性的な腰痛にもなっていきます。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
パワーポジションについて少しイメージができたら幸いです。
辛いからと言ってマッサージや整体ばかりに頼ってしまうのではなく自分の身体の使い方を変えるのも腰痛改善の一つの方法です。
湿布やコルセットを愛用している人は特に要注意です。
筋力は年々落ちていってしまいます。
自分の身体を支えられない状態になってしまうと最悪は廃業になってしまいます。
そうならないために体幹トレーニングをパワーポジションでしてみませんか?
世田谷区はる整骨院・整体院では貴方の状態に合わせた腰痛治療を行っています。
マッサージや整体が必要なのか、それともトレーニングが必要なのか…
長い目でみて貴方の身体に必要な物をプロの目から見ておススメしています。
本気で腰痛と向き合いたい方に評判の治療院です。
豪徳寺駅/経堂駅/梅ヶ丘駅や東急世田谷線の山下駅から好アクセスです。
腰痛でお悩みなら一度ご来院ください。