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バレエ整体と足の痛み②|世田谷区はる整骨院/整体院バレエブログ

前回に引き続き今回も世田谷区豪徳寺はる整骨院/整体院のバレエブログでは

『バレエダンサーの足の痛み』をテーマにしていきます。

予告した通りに今日は身体が柔らかいバレエダンサーさん編です!

 

体の柔らかいバレリーナさんのケース

身体の柔らかい人を見ると羨ましいと思われますか?

甲の出た足、美しくしまわれた膝、どこまででも開きそうな足…

私が運動器と痛みの専門家でなければ羨ましいとだけ思ったかもしれません。

ですが長年痛みとケガに携わった経験から『柔らかすぎて怖いな…』と感じてしまいます。

その直感の通りに柔らかすぎるバレリーナさんは身体を壊してしまいがちです。

身体の硬いバレリーナさんよりも頻繁に、そして重症化しているケースが多いのです。

 

身体が柔らかいということはバレエを踊るうえで大きなアドバンテージでもあります。

ですが、大きなリスクでもあるのです。

身体の硬いダンサーさんの何倍もトレーニングが必要であったり

怪我をしないように細かい部分に意識を向けなければいけなかったりするのです。

 

身体が柔らかいことを自慢にしてる若いバレリーナさんは特に注意が必要です。

小学校高学年以降から急激に身体の痛みに悩まされる場合があります。

 

それでは身体の柔らかいバレリーナさんの足を痛める使い方を見ていきましょう。

 

甲に乗りすぎている

美しく甲が出た状態はとてもいいことです。

ですが、地面をしっかり押すのではなく甲に乗ってしまっていれば話は別です。

軸足の甲を最大まで出した状態で立つと

足部の前の部分に引っ張られるストレスがかかることになります。

これを『甲に乗っている』といいます。

 

甲に乗ってしまうと

次の『パ』へと移行しようとした時に素早く動けない

足の甲の痛みの原因になる

などの弊害が起こってきます。

 

甲は乗るものではなく(×)

甲は使う物(〇)

甲が柔らかい人は

足自体を強くするトレーニングや

床を強く押すためのトレーニングが必要です。

 

甲に痛みがあってもコンクールや発表会などの直前であれば

整体やテーピングなどでやり過ごすのもありかと思います。

ですが、時間を作って足の強化は必須になります。

 

膝が反りすぎている

綺麗に膝のしまえた足も羨ましいですね…

とても美しく見えるのですから…

しかし、これをコントロールするのも非常に努力が必要になります。

 

バレエの世界では二重関節(医療用語では反張膝)などと言われる状態で膝を使い続けると

  • 半月板(前方部)
  • 前十字靭帯(ACL)損傷
  • 膝蓋骨脱臼

などのリスクがあると考えられています。

 

バレエダンサーの前方半月板損傷

通常では膝を伸ばすと

脛の骨の上に太ももの骨がしっかりと乗った状態になります。

しかし、膝が柔らかすぎるバレリーナさんでは

行き過ぎてしまい膝の前の半月板をつぶしたりします。

バレエダンサーの前十字靭帯(ACL)損傷

膝が伸びすぎてしまった状態は捻りの力にも非常に無防備になります。

バレエではターンアウトを求められる場面が非常に多いです。

股関節でのターンアウトが出来ていない+膝が柔らかすぎる

この状態は捻挫だけでなく前十字靭帯を損傷する危険性も高いです。

バレエダンサーにみられる膝蓋骨(亜)脱臼

これはお皿が外れた/ずれた状態です。

若いバレリーナさんに意外と多い疾患です。

膝が柔らかすぎる+太ももの内側の筋肉が弱いと発生します。

足の外側の筋肉を使い過ぎるダンサーにも多く発生します。

慣れてくるとすぐに戻るので気にしてない人もいますが

頻繁にずれると軟骨を損傷していくので危険です。

 

ストレッチで股関節は開くのにセンターで足が上がらない

足が上がらないからとストレッチばかりをしている

筋肉をつけると柔軟性が低下すると勘違いしてトレーニングをしていない

などのケースをよく目にします

身体の柔らかいバレリーナさんであれば可動域は十分である場合が多く

むしろ筋力不足で足が高く上がらないことがほとんどです。

 

股関節のインナーマッスルである腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)や

引き上げに重要な腹斜筋などの筋力が不足しがちです。

足の筋力不足を補おうと骨盤を傾けてしまったり

足の外側の筋肉を使ったりすることになります。

結果として足の付け根が詰まるような痛みや症状が出てきます。

足も太くなってしまうという嬉しくないオマケもつきます。

 

 

関節の正しい位置をキープ!

甲が美しく出ること

膝がしまえて伸びていること

ストレッチで足が大きく開くこと

これはとても素敵なことです。

ですが柔軟性だけに頼っていては

バレエという激しい踊りでは大きなリスクともなります。

 

柔軟性の高いバレエダンサーが足の痛みを改善するために

  • 1)弱い筋肉を強くする
  • 2)内側と外側のバランスを整える
  • 3)関節の正しい位置(アライメント)を動きの中で意識する

などが必要になります。

 

今回はざっくりとしたお話になっています。

今後は細かい筋肉トレーニングの方法

内側と外側のバランスを整えるストレッチ関節の正しい位置を意識する方法

などを今後は発信していければと思います。

 

今後も世田谷区豪徳寺はる整骨院/整体院のバレエ整体ブログをよろしくお願いしますm(__)m

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