肩こりの原因①|世田谷区はる整骨院/整体院の肩こりブログ
腰痛ブログが最終回を迎えてから早くも三ヵ月がすぎました。
更新が遅くなり申し訳ございません。
今日からは肩こりや頭痛でお悩みの方たちへの情報発信ができればと思っています。
まずは『肩こりブログ』を数回にわたって更新していきます。
肩こりを治すには原因を取り除くことが大切です。
では肩こりの原因を取り除いてくれる治療法とはどのようなものでしょうか?
少しマニアックになってしまいそうですが、今回も世田谷区は豪徳寺にある『はる整骨院/整体院のブログ』にお付き合いください。
では本題です…
肩こりが辛くなったら皆さんはどこに行っていますか?
- マッサージ
- 整体
- カイロプラクティック
- オステオパシー
- 鍼灸
- 指圧
- その他
様々な治療法があり、様々な治療院があります。
すでに行きつけの場所があるかもしれませんが、どれを選択すればいいのか悩まれている方も多いのではないでしょうか?
肩こりが辛くなったらどんな治療法を選べばいいの?
と私が患者さんに聞かれたら、『どれでも大丈夫です!』と答えます。
こういうと適当な!とお叱りを受けそうですね…
ですが、治療法よりもずっと大切なことがあります。
それは肩こりの原因に向き合ってくれている先生かどうかです!
治療法は様々でも結果は同じものを目指しているという場合が多くあります。
というわけで、今回は少し肩こりの原因を詳しく見ていきます。
肩こりの原因とは?
人は生まれたときから肩こりがあるわけではありません。
早い人では小学生から肩こりを自覚するようですが…
いずれにしても、今までなかったものが新たに起こるのですから、そこにはなにかしらの原因があります。
肩こりにも当然ですが原因があります。
肩こりを治したいなら原因を取り除くのが近道です。
上手に肩こり治療法を選択するために、上手に肩こり治療院を選択するために…
肩こり…その原因についてまずは見ていきましょう!
一般に言われる肩こり症の原因
同一姿勢
現代人は
- パソコンを使ったデスクワーク
- 通勤通学の移動中のスマホ
- 家でテレビを見続けたる
など椅子に座ったまま同じ姿勢でい続けることが多いです。
重い頭(ボーリングのボールくらいの重さがあります)を支えたり、重たい腕(3~5㎏はあると言われます)をつっていたりとジッとしていても筋肉は負担を強いられています。
同じ姿勢なので同じ場所の筋肉にいつも負担がかかります。
その負担のかかる筋肉が、肩こり症になりやすい筋肉と一致しています。
眼精疲労
パソコンやスマホを長時間にわたってみていることで発生する眼精疲労。
同一姿勢性の肩こりと同時に起こることが多いのも特徴です。
目が疲労してくると頭周辺/首の付け根の筋肉が緊張します。
そのうちに緊張の範囲が拡大していき、首のこりや肩のこりへと広がっていきます。
ストレス
これに関して言えば、肩こりだけにとどまりません。
ストレスをうけると交感神経が優位になり、全身の筋肉が強張ります。
さらにストレスを受けることで身体のpHは酸性に傾きます。
このことも全身の細胞を硬くする原因であって、肩こりにつながります。
ストレスによる不眠などに陥ればなおさら筋肉の緊張はとれなくなります。
運動不足
安静時には人間の血液バランスでは全血液の20%以下しか血は筋肉に巡っていません。
しかし運動時にはその10倍もの血液が筋肉を駆け巡ります。
(※20%の十倍だと200%ではないか!と突っ込まれそうですが、心臓が速く強く収縮するので安静時の循環量の100%を運動時には超えます)
血液の循環が悪いと老廃物が溜まりやすく、これも肩こりの原因になります。
反対に血液循環がいいと老廃物を洗い流してくれ、肩こりの改善につながります。
さらに、運動不足で筋肉が細いと腕や首を支えるのに必要以上の負担が強いられますので、なおさら肩こりはしやすくなります。
冷え
筋肉は冷えにさらされると反射的に強張ります。
冷気にさらされた部分の血管を細くし、全身に冷えから体を守ろうとします。
そして肩や首の血流不足に陥り肩こり/首こりが発生します。
部分的な反応だけでなく、身体が奥が冷えた状態では自律神経も乱れ肩こりをより悪化させます。
一般的なと今回させていただいたのは、専門家から見た肩こりの原因についても次回以降に書く予定だからです。
また長くなってしまいそうなので次回に回させていただきました(汗)
世田谷区豪徳寺はる整骨院/整体院の『肩こりブログ』は不定期更新ですので気長にお待ちくださいm(__)m